アナーキー in 水俣

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全講座、定員に達しました。

沢山のお申込み、ありがとうございました。

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みんなで「知」と「芸能」を持ち寄って

つながる、ひろがる 、はじまる

 「野生会議」ポトラッチ 大集会 



        2019年8月31日(土)~9月2日(月) 
        於:水俣・久木野 愛林館(山の水俣)




 今年不意に生まれた「野生会議99」。

 ほぼおしまいのこの近代世界を越えて生きぬくために、
 (できるだけ資本主義経済から身を引き離して、そういう意味での「野生の思考」を取り戻して、)、
「知/智慧」と「芸能」をもって、新たなつながりの「声」をあげてゆく、
さまざまな命の声の「場」を開いてゆく……


そんなことを考えて、今年の夏は「近代の縮図」と言われる水俣で、
初めての野生会議大集会をやっちまいます。

これは、「知」と「芸能」の持ち寄り・やりとり大宴会でもあります。


”世界の中心? くそくらえ! ひとつひとつの命が中心さ、ひとりひとりが神さまさ!”
ということで、響きも愉快、「アナーキー in 水俣」です。

水俣は、「水俣病の水俣」であるだけなのではない、
近代の縮図であるだけではなく、近代をけとばす力に満ちています、
その力を、(比較的)若い世代の野生会議一同が、
つまり、近代の真っただ中に生まれたわたしたちが、
感じてつかんで学んで遊ぶ「場」を拓こうというわけです。


つながっては広がる、ここからはじまる、
さあ、みんなで野生の知と芸能を贈り合って、大集会だ!


もうなにかがうごめいているよ、みんなおいでよ。


           

        ―プログラムー


第1日 8月31日(土)

午後1時 水俣・久木野 愛林館に集合! 

13:30~  フィールドワーク 「山の水俣を歩く」 (案内人 愛林館館長 沢畑さん)


18:00~   BBQ タイム


19:00~   野生の宴 第一夜 野生の神々降臨か

       山伏祭文語り八太夫&みなまた野生組 「みなまた神楽」

                  (神楽の言葉:石牟礼道子『みなまた 海の声』より)

       ケサランぱさらん音曲パラダイスショー 

       水俣からの特別ゲスト やうちブラザーズ!


        ★★ 飛び入り大歓迎! ★★


第2日 9月1日(日)

朝食


<午前の講座>  

10時~    講座「野生アナーキズム」 講師:森元斎さん

  

昼食      愛林館 食堂にて 各自注文


<午後の講座>   

13時30分~  講座「おとな東北学」  講師:山内明美さん

15時30分~  講座「トーテムとメタモルフォーゼ ~珊瑚礁の思考から不知火海へ~ 」

                               講師:喜山荘一さん

   

18:00   野生の宴 第二夜 

       山伏祭文語り・八太夫 神楽をやります、山伏目線で、宮沢賢治の世界も語りまする。

        これ、実は、かなりロックです。


       ケサランぱさらん音曲パラダイスショー 

          ★★ 飛び入り大歓迎! ★★

         

          

        



第3日 9月2日(月)

10:00~ フィールドワーク「水俣を聴く・語る・歩く  水俣伝承ツアー」 谷川ゆに&水俣チーム 

      水俣の「水」をめぐる伝承を訪ねて、山から海へと移動していきます。

      詳細は追って! 


昼食  どこか野外でお弁当を食べながらワイワイ 


午後  「相思社で永野三智さんと語らう会」

      永野三智さんは相思社職員。そして『みな、やっとの思いで坂をのぼる—水俣病患者相談のいま』の著者。





      ー参加費用等についてー


★資料代 500円

★講座・ツアー  1000円/回 

夜の宴 1000円+投げ銭 /回 

      (バーベキューの予定。 お酒は各自調達が望ましい。 差し入れ大歓迎)


★愛林館に宿泊の場合  1泊 2000円  先着15名まで。

   7月2日現在 愛林館はまだ多少の空きがあります。


  ※お申し込み・お問い合わせは、野生会議99のほうへ。
  ※お風呂はありますが、個室はありません。愛林館は山にあり市街地まで車で約20分ですので、
   雑魚寝の難しい方は宿泊場所の確保をお願いします。 


★ 愛林館が定員に達した場合には、雑魚寝が大丈夫な方は、水俣病センター相思社の宿泊をお勧めするようにしています。

  ※相思社は一泊2400円。3連泊される場合は、割引で1泊1800円となります。

   

   


★朝食@愛林館 500円/回  

   

※講座・ツアーの部分参加 OK


※愛林館には車で来られるのが一番便利です。
 また、水俣駅から愛林館へのバス便も、日に三本ほどあります。(バス時刻表
 どうしても足の確保ができず、お困りの時は、一度、野生会議の方にご相談ください。

※第3日目 水俣伝承ツアー実施の際、参加人数によってはレンタカーを借ります。
 その場合、参加者に相応の負担をお願いいたします。
  


<お申し込み>

[申し込みフォーム]←クリックしたらフォームが画面に出ます。



<お問い合わせ>  99yasei@gmail.com




   ★おいおい さらに詳しい情報をアップしていきます★




<講師 プロフィール>

喜山荘一

1963年、与論島生まれ。野生の琉球探究者、マーケター。

著書に『珊瑚礁の思考』(藤原書店)、『奄美自立論』(南方新社)、他にビジネス書多数。

トーテムとメタモルフォーゼをキーコンセプトに、先史時代の琉球弧の復元に取り組む。

※トーテム。生き物や自然の源泉と考えられた特定の動植物や自然物。

※メタモルフォーゼ。通常は「変態」を指すが、ここでは「脱皮」の意味を含める。

※脱皮、変態。琉球語ではシジュン、スデル。



森元斎

1983年、東京出身。多摩・武蔵野地域で引っ越しを重ね、そこから関西(主に京都)〜パリ〜福岡〜長崎と流れ着く。先端のヒップホップなども聞きつつ、畑仕事をしながら思索するアナキスト哲学者。この春に長崎大学に教員として就職するも、騙されているのではないかと、まだ疑っている。著書に『アナキズム入門』筑摩書房、『具体性の哲学』以文社など。



山内明美

「1976年、宮城県南三陸町生まれ。宮城教育大学教育学部准教授。専攻は歴史社会学、農村社会学。日本の東北地方と旧植民地地域の双方をフィールドに、稲作とナショナリズムをテーマとする文化的政治にまつわる研究をしている。東日本大震災以後は、郷里の南三陸での農村調査も行っている。著書『こども東北学』(イースト・プレス)、共著『「辺境」からはじまる――東京/東北論』(明石書店)、共著『グローバル化の中の政治 岩波講座 現代4』(岩波書店)、共著『ひとびとの精神史 第3巻』(岩波書店)など。」



谷川ゆに&チーム水俣

谷川ゆに

1972年東京都生まれ。古層作家。著書に『あの世とこの世のあいだ 魂のふるさとを探して』(2018年12月刊、新潮新書)他。現代人の中にある野生・古層をどう賦活させるのかを考え、私自身が物語を生き、時に自分たちが貝になって砂浜に横たわったり、魚になって陸上を泳いだり、狐と化して野を駆け回ったり、木と話をして抱き合う、そのように世界を捉え、作品を書き続けたいと願っている。

吉永理巳子(チーム水俣)

一般社団法人水俣病を語り継ぐ会代表。水俣市明神在中。水俣病資料館語り部。アコウの木に抱かれた家で家族3人、猫一匹と暮らす日々。明神海岸の遊び方を研究中。特に潮溜りが面白い!


奥羽 香織(チーム水俣)

主婦。鹿児島県徳之島出身。

水俣在住5年。里山に夫と3人の息子と暮らす。

島から出て本土での暮らしが人生の半分を超えた。水俣の地で近代を問いつつ、目の前の野生をつむぎ、育てる日々